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『いざ、生徒総会』スペシャル座談会

国府台ダブルス『いざ、生徒総会』に向けて、初演から続投するメンバーが集合。作品の魅力や、再演に向けた意気込みを語ってもらいました。

メンバー:

脚本・演出 冨坂友

1話『わたしの好きな制服』出演 古谷蓮

2話『私服デート』出演 川口知夏

3話『やさしい監査』出演 大和田あずさ

4話『制服廃止運動反対について考える会』出演 岡田怜志

聞き手・編集 淺越岳人

「打ち上げで再演の話はしていました」

淺越:じゃあまず、冨坂からこの作品のあらすじというか、概要を。

冨坂:国府台高校という実在の高校を舞台に、「制服を自由化しよう」という運動にまつわる色々な人の物語を短編で見せて行って、最後にその登場人物が第5話で大集合して、生徒総会をやる、という連作短編集ですね。

淺越:それぞれの短編につながりがある、と。

冨坂:『ドラゴンクエスト4』の方式ですね。

古谷:でもやったことはない。

冨坂:というかドラクエ自体をやったことない(笑い)。

淺越:今回再演という形なんですが、どういう経緯で決まったもの?

冨坂:『いざ、生徒総会』はもともと2019年の6月に上演したものを早速再演する、というメチャメチャ気の早い話なんですけど。初演をやったころからfilamentz(注:今公演の企画制作)のプロデューサーの佐野木さんとは「またやりませんか」みたいな話は出ていて。いつだっけな?7月だか8月にはやることは決まった。

川口:早い、、、

淺越:この間、別の対談のために確認したら8月の劇団会議でその話をしていた。

冨坂:初演の本番中、劇場にいる段階とか打ち上げとかでも佐野木さんとその話はしていて。

古谷:全然、打ちあがってないってことですね?

一同:(笑い)

淺越:打ち上げでもう次の話をしてた、っていう。

冨坂:これどこまで使っていい話かわからないけど。ILLUMINUSさん(注:filamentzの母体となる舞台作品製作会社)が新宿村LIVEを演目を決めずにバンバカ取っていて。

一同:えー!

淺越:まあ、よく聞く話ですけどね。

岡田:(笑い)

大和田:やば、、、

冨坂:そのうちの一回を、佐野木さん(注:初演の『いざ、生徒総会』そして『国府台ダブルス』のプロデューサー)が仕切りでやると。そうなったとき何をやるか考えたときに、「国府台シリーズ」を全部やろうか、って。でもそれだとステージ数ができない。1週間しかないし。

淺越:最初は、『ナイゲン』も一緒にやる話だったんだよね?

冨坂:そう。

古谷:それは、、、

大和田:ヤバい!

冨坂:3ステージずつとかになっちゃうから。だから、今回の2作品になった、と。

淺越:どこまで書いていいかはプロデューサーに確認します(笑い)。

「再演というよりは、拡張パックのイメージ」

淺越:みなさん、その段階では再演するとは思ってなかった?

古谷:打ち上げでは、、、僕らは普通に打ちあがってたんで(笑い)。夏くらいに冨坂さんから聞いて。

冨坂:あ、そうだそうだおれが先だったんだ。予定だけ聞かなきゃと思って。「詳しい話は佐野木さんから」って。

淺越:じゃあ終わった瞬間から動き出してたわけだ。

古谷:「え、もう再演?」って。

冨坂:そうだよね、半年って早いよね。さすがに。

古谷:最低でも一年は開くものかなって思ってたんで。

淺越:1年でも早いよね。

古谷:1年でも早い。

大和田:半年って。

淺越:半年での再演、みなさん正直どうなんですか?気持ち的にというか、、、

冨坂:まあその間にみんな出演あったわけだし、切り替わってるんじゃなない?普通に。

一同:うーん、、、

古谷:切り替わって、、、切り替わるというか、また戻ってくるというか、、、

淺越:「またか感」みたいなの、あります?

一同:、、、

古谷:この間が!

川口・大和田:ハハハハ!

岡田:質問が良くない!答えづらい!

古谷:、、、自分たちが出ているのに言うのもおかしいんですけど、本当に素晴らしい作品だったと思ってるので。自分でも。そういう意味では、「またか!」って。「またできる!」って。

岡田:打ち上げの時にちょっと録音したじゃん。

古谷:座談会的な?

岡田:そのときにおれは、「再演で岡田役やる人は覚悟してください」って言ったら、、、

一同:(笑い)

岡田:だからおれ、マズいな、って。

古谷:未来の自分に向けた、みたいに。

岡田:「またやってるよコイツ」って。

淺越:じゃあぜひ覚悟を持ってやってもらって(笑い)。大和田さんどう?

大和田:え、なんか、、、まだセリフ覚えてる、とか思いました。

川口:あー。覚えてないや、どうしよう。

大和田:この間オーディションで竹田くん(注:初演に出演していた竹田優哉。今回も続投)と、

久しぶりに3話やって。「あ、全然覚えてるじゃん!」って思って。やれる、って。

川口: すげー。

冨坂:竹田が竹田役を勝ち取るためのオーディションね。

一同:(笑い)

大和田:竹田争いが繰り広げられました。

古谷:竹田争いに竹田が参加してるんだ。

冨坂:自分を取り戻すための戦い。

岡田:観たかったなー。

大和田:でもアイツはズバ抜けてたよ。サイコパス気味はズバ抜けてた。

川口:ハハハ!

冨坂:半年だとさ、なんか再演というより拡張パックみたいなイメージ。

古谷:追加公演というか。

冨坂:大きな会場に移して、続きやりましょうか、ってイメージかも知れない。

古谷:売れ始めたバンドがちっちゃいところでツアーやってたら、「アリーナ決定しました!」みたいな。

岡田:アンコール公演みたいな?

川口:アガるなー。

岡田:あ、そう言うとカッコいいね。

古谷:確かに、、、再演って感覚があんまりないかもしれない。

川口:続きというか。

古谷:なんかやってみたら「できんじゃん!」って思っちゃうかも。今やってみたら。

岡田: 、、、おれはムリだなー!

一同:(笑い)

大和田:セリフ量的にね。

岡田:「全然できねー!」とか言ってそう。

「学生時代、あったんですよ。こういうこと」

淺越:では中身の話というか、1話ずつどんな話か伺っていきたいんですが。じゃあ『わたしの好きな制服』の古谷くんから。

古谷:第1話は、、、5話で生徒総会やるわけですけど、前日譚てわけじゃないですけど、その中心となる生徒会長と、生徒会室のメンバーの日常のお話なんですけど、、、なんて言ったらいいんですか?

一同:(笑い)

古谷:状況説明というか。「今国府台高校はこういう状況ですよ」っていうのをわかりやすく説明するための。

冨坂:かつ、登場人物の関係性を紹介する。

古谷:でも小難しい生徒総会の話だけでなく、甘酸っぱい青春もあり。

川口:アオハル。

岡田:甘酸っぱいねえ。「アレ、こういう作品?」て思ったもん。自分のと比べて。

古谷:(笑い)。おれもね、やってみたいとは思ってたの。学園ものとか青春ものとか。でもまさか、冨坂さんの本でやるとは思わなかった。

大和田:確かに!

古谷:「冨坂さんのでかー!」って。

冨坂:1話とか2話から稽古するじゃないですか。で、台本的には2話が最初に出来たのかな。で3話と4話がどっちが先にできたか、て感じで、、、4話は完全にその反動ですよね。

一同:(笑い)

冨坂:「ヤバい、甘酸っぱいのばっかじゃいけないな」って。

大和田:自戒が。

冨坂:揺り戻しが来た。

古谷:1・2話が青春だから。

冨坂:「お話っぽいことやってしまった!」って。

古谷:もちろん「制服自由化」というのに絡めてですけど、1話は青春感が強い。4話は本当に、、、

淺越:4話の話になっちゃってるから。

一同:(笑い)

岡田:おれ言うことなくなるから!

じゃあ、役どころとしては?

古谷:僕は生徒会副会長で。生徒会長・池内理紗に恋をしていると。

冨坂:で、生徒会書記の江益凛に恋をされていると。

川口:甘酸っぱい。

大和田:たまらないなあ、もう。

古谷:「好きな人には好きになってもらえない」。みんな振り向いてもらえないんだよねえ。まあ、古谷はバカすぎて気づいてもいないんだけど、、、でも、まあそういうことありますよね?

岡田:ハハハ。

冨坂:「気づいてない」ってどのくらいあるんだろうね?自分で書いといてひっくり返すようなこと言うけど。気づかないもんなのかね。

淺越:「信じない」みたいなことはあるんじゃない?「そんなわけない」みたいなのは。

古谷:はいはいはい。

冨坂:それはある。

大和田:やだー、、、なんかね、、、

岡田:あら?

古谷:アレ?あるの?

大和田:いやいやいや、、、なんかやだね、、、忘れて。なんでもないよ。

古谷:なんか含みが。

一同:(笑い)

古谷:いや、本当今回冨坂さんすげえな、って思ったことがあって。学生時代、あったんですよ。こういうこと。

一同:えー!

冨坂:「モテた発言」だ。

古谷:いや、そういうことじゃなくて!本当にただ席が前後の。なんなら好きな人の話をしたり。仲は良かったです。

冨坂:からの?(笑い)

古谷:卒業文集で。書かれたんです。「好きだった」って。

冨坂:あ、最後のページ?白紙のところに書くやつ?

古谷:そうですそうです。おれみんなにバーって渡して。だからそのとき見たわけじゃないんです。家帰って「みんなどんなこと書いてるかな」って。そしたら、、、

岡田:おいおいおいおい!

川口:エモ!

淺越:走った?

古谷:走ってないです走ってないです!

川口:走れよー!

大和田:走ろうよそこは!

古谷:最寄駅も知らなかったから。だから、本当に気づかないときは気づかない。

大和田:、、、そうか?それは君側の問題じゃないのか?

岡田:あら?

川口:あら?これはなにか。

古谷:これはあったぞ?なにかの闇が、、、

大和田:なんもないなんもない!

「甘酸っぱい。最後、メッチャ好きです」

淺越:じゃあ今度は2話を。

川口:第2話『私服デート』は、、、トランスジェンダーの男子生徒が、、、制服自由化によってメチャクチャ振り回される、、、話?あってる?あってる?

岡田:答え合わせみたい。

冨坂:本当は川口さんの彼氏役、その男子生徒が主役みたいな感じなんだけど、今回彼が新キャストなんで。いきなり呼んでもアレかな、ってことで川口さんに。

川口:そうですね、、、その池谷さん(注:池谷駿。再演版からのキャスト)が彼氏になるんですけど。

古谷:言い方が。

川口:新しい彼氏になるんですけど(笑い)。時間軸としてはその「制服自由化運動」が始まって、広まりつつあるくらいなんですけど。「どっち着る?」みたいな話をみんなしてて。

淺越:時系列的には最初のほうの話ですね。

川口:で、その男子生徒は身体は男だけど心は女の子で。女装とかも最近始めてて。「制服はどっち着たらいいの?」って悶々してるんですね。彼女にもその相談はしていなくて、、、こんな感じでいいですか?

冨坂:その、秘密を言われていない彼女役ですね?浮気を疑ってしまう。

川口:そうです。ひょんなことから浮気を疑ってしまい、、、みたいな。だから、ほぼ学校が舞台じゃないんですよね?『私服デート』っていうタイトル通りほぼ私服だし。

冨坂:最初だけ放課後の教室で。あとは喫茶店で。

古谷:なんやかんやと。甘酸っぱいことを。

川口:結局甘酸っぱい。最後メッチャ好きです。

冨坂:あれね。

岡田:、、、いいなあ。

一同:(笑い)

川口:4話とは違い。

古谷:4話だってねえ。あるよねえ。

岡田:どんどん削られてる!喋ることが!

冨坂:2話の最後のセリフは、書いたとき自分でも「やったぞ」ってガッツポーズ。

一同 (笑い)

冨坂:なんかあそこ旅先で書いたんだよね。鹿児島で演劇する企画があって。その打ち合わせのとき、空港で1時間くらいの時間があって。「コレは!」ってそのセリフ書いて、パタンってパソコン閉じるっていう。

一同:(笑い)

淺越:なにを作家みたいなことを。

古谷:いや、作家ですから!

大和田:ハハハ!

古谷:あと2話と言えば、、、前回、楽屋であるパワーワードにもう、みんなが注目していて。

冨坂:ああ、堀ノ内くん(注:堀ノ内翼。初演版キャスト。)のね。楽屋内視聴率が異常に高いシーンがあった。

古谷:みんなで「シーっ」ってやって。モニター見て。

岡田:「固唾を飲む」ていうのはああいうことだよ。

古谷:あそこでわかるんだよね。その日の調子が。

冨坂:あるよね。そのシーンでお客さんの温度というか、その日のウケを測る試金石みたいなネタが。

淺越:そこがダメだと、、、

古谷:ゾワっ。

川口:でも落としてなかったですよね。堀之内。

古谷:あれがまた聞けるかと思うと。

川口:池谷くんバージョンの。楽しみですね。

「努力と涙の、お仕事ドラマ」

淺越:では第3話、『やさしい監査』について。

大和田:、、、(沈黙)

古谷:セリフ覚えてるって言ってたじゃん!

大和田:セリフは覚えてるけど!、、、えっと、国府台高校のルールを、、、人に守ってもらった

り、生徒会ではないんですけど、行う行事?とかをチェック?したり、、、

岡田:監査?監査?

川口:頑張って!

古谷:やさしいから。

川口:やさしさがね。出ちゃってる。

岡田:やさしいからしょうがない。

大和田:すいません、難しすぎて、、、

岡田:そんなに!?

大和田:そういう監査委員会という部署があるんですけど。その中での、お仕事ドラマ的なお話で

す。1話・2話と恋愛が続くんですけど、3話になってお仕事ドラマになります。

冨坂:恋愛は、ないね。

大和田:ないですね。皆無ですね。

古谷:こっちも青春モノではあるんだけど、こっち(1話と2話)はラブコメでこっちは(3話)はスポ根みたいな。

大和田・川口:わかるー!

古谷:そういう感じじゃない?おんなじ青春でも。

大和田:わかる。涙とか努力とか、汗の方だなってそういう感じですね。

古谷:まあ本当にラブがないのかはわからないですけどね?

一同:(笑い)

大和田:ないねえ。皆無ですね。

冨坂:メインの登場人物が男女2:1のわりに全然ラブ感がないよね。

淺越:そこはあと2人、人間らしいのが出てこないから。

川口:確かに、人間ぽくない。

淺越:珍獣と珍獣でしょ?

大和田:そうなんですよー!聞いてくださいよ!私以外が竹田くんと、、、

川口:アツシさん(注:さいとう篤史。再演版からのキャスト)かあ、、、

大和田:新キャラも、、、大変そうだ、、、

冨坂:お話としては、「新米刑事もの」みたいな感じで。振り回されるというか、20分間ストレスなことが起こり続ける。「本当みんななに!?」って怒りたくなるような。

大和田:そう。本当に怒りたくなるんですけど、それをなんか、『ナイゲン』とかの厳しい監査というより、もっとみんなにやさしい感じで出来ないかな、て考えてる人で。

古谷:なんでも頭ごなしに「ダメダメ」っていうんじゃなくて。みんなに考えてもらって。

冨坂:とかいう、甘ったるいことを言っていますよね(笑い)。

淺越:ちょっと整理すると。「監査」という仕事は実際に国府台高校にあった仕事で。でいわゆる国府台シリーズの『ナイゲン』とかにも出てくるんだけど。その『ナイゲン』とはちょっと違ったキャラクターで出てくる。違う監査像、というか。

冨坂:生徒なんだけど、同じ生徒のことを取り締まらなきゃならない、というポジションなのがまずあって。罰則とか取って。今までの国府台シリーズだとただ厳しい人で、機械みたいに罰則取っていく。そういうポジションにありながら、「もうちょっと人にやさしくありましょうよ」ってそういう考えの人で。それがゆえに悩む、って話。

淺越:どうです?今回もう一度やるにあたって。

大和田:今回また新たなキャストも加わって、更にすごいことになりそうです。イライラ度合いがすごい増すと言うか。ストレスが、、、

岡田:公開愚痴?

川口:ハハハ!

淺越:それは新キャラによって?

大和田:新キャラもそうですけど、竹田くんの圧も、、、よりイライラしそうです。でも、どんな感じになるのかは楽しみです。

冨坂:あと3話は、大量の紙を使うじゃないですか。今回舞台広いから、増量が必要な気もする。

川口:大変だあ!

大和田:あれ結構大変なんですよ。音合わせもあるから枚数とか結構厳密で、、、頑張ります。

川口:みんなで、頑張ろう。

「お客さんの期待感を感じた」

淺越:では、最後に4話について。

古谷:さあ、真打来ました。

岡田:いやー、もう(話すこと)残ってない。えー、『制服廃止運動反対について考える会』。

冨坂:今、言えるかヒヤヒヤした(笑い)。

岡田:ちょっと「やべー」って(なった)。

冨坂:緊張感が。『制服廃止運動反対について考える会』。賛成だか反対だかよくわかんないですよね。5話が『いざ、生徒総会』。その前に行われる、ちっちぇえ会の話です。

淺越:役どころとしては?

岡田:ぼくは、制服廃止には賛成だったんですね。だけど、参加したその会は反対派の会でした。「さあ、岡田どうする?」ていう話。

冨坂:紛らわしい名前の反対派の会合に紛れ込んじゃった男が、どうやって脱出するか、ていう話。

淺越:一個だけ毛色が違う。

岡田:初めて合同の通しを観たとき、、、「アレ?」って。おれらだけアレ?って。 

古谷:でもそれは、ないものねだりで。こっちやってたら「うわ4話いいな!」ってなるよ。

川口:うん。

古谷:めっちゃやりたかったもん。

岡田:どコメディだからね。

古谷:4話本当に好きで。言葉を選ばずに言うと「本当にしょうもない」。海外感が強くて。『フルハウス』とか観てるみたい。

大和田:『フルハウス』ね。

古谷:その状況を観てたら面白い。

岡田:一応おれ主役なんですけど。ずっとおれ蚊帳の外なんですよね。

一同:(笑い)

冨坂:セリフはたぶん、3分の2くらい岡田くんだよね。

岡田:だから中心かって言ったら、中心にはいない。ずっと外にいる。

冨坂:セリフのほとんどが、「ヤバいどうしよう」っていうモノローグで喋り続けている、ていう。

淺越:セリフの3分の2岡田くん、さらにその3分の2がモノローグだからね。

古谷:ほぼ心の声。

冨坂:確かにあの場で、実際に発してる声、結構少ないね。「見米くん!」くらい?

一同:(笑い)

岡田:確かに、全然声出してないっす。

冨坂:あれはすごくコント感があるね。

岡田:それもあってか、なんかお客さんの期待感を感じた。「来るぞ来るぞ」みたいな。

古谷:いいなあ、やってみたいなあ。

岡田:稽古でやってみます?

川口:やりたい!

淺越:みんな、どの話やってみたいとかあります?

古谷:やっぱ4話です。

川口:わたしも4話だなあ。

淺越:4話人気ですけど、岡田くんは?

岡田:逆に1・2・3どれでもやりたいっす。毛色が違いすぎるからね。

大和田:わたしはラブコメチームに行きたい。わたしも恋したい(笑い)。

一同:(笑い)

大和田:輝いてるもん。

冨坂:話が通じないもんね。サイコパスっぽいのと、マジでうっとうしい先輩と。

大和田:それが監査の日常なんで。枯れてるんですよ、きっと。

「同じ台本だけど、全然違う景色になる」

淺越:今回の再演に当たっての意気込みとか、目標とかを。

大和田:小道具を早く作る。

一同:(笑い)

大和田:だいぶ深刻な問題なんですよ。

冨坂:初演の段階でねえ、大和田さんの負担になっていたから。

川口:みんなで頑張りましょう。

大和田:未来のわたしに。印刷を早くする。

古谷:前回よりも劇場も大きくなって、より一層実際の生徒総会っぽくなるけど、大きくなる分やらなきゃいけないこともあって。楽しみですけどね。

川口:楽しみ。

冨坂:これ短編に分かれていることによって、その瞬間瞬間で舞台に出ている人数って意外と少ないじゃないですか。2人とか結構あるから、だから(空間を)埋めないと、ていうのはあると思う。

川口:確かに。

冨坂:とくに2話とか。そこでお客さんが「アレ?」ってなんないようにしなきゃいけない。まあ単純な客席数でいったらどのくらいだ?2.5倍とか?

淺越:シアターミラクルのサイズで作った芝居だからねえ。

冨坂:そこがまったく違くなるから。そこは面白味ではあるけど。4話とかも囲めないから半円です。今回は。

岡田:へー!

淺越:じゃあ最後に、それぞれ一言ずつ、意気込みをお願いします。

古谷:もう純粋に、楽しんでください。難しく考えないでお芝居を楽しんでください。

川口:わたし彼氏変わってるんで(笑い)。なんか新しい関係性を見せられたらいいな、って思ってます。

大和田:今回も、お仕事ドラマ頑張ります。恋愛色は皆無ですが!あと、新たな敵、さいとう先輩

とも戦いたいと思います。

岡田:1・2・3話の感動を一手に引き受けて。なかったことにしてやろうかと。帳消しにしてやるから。

一同:(笑い)

古谷:で、4話でかき消したものが5話でどうなるか。そこを楽しんでもらいたいですね。

冨坂:台本はほとんど変わってないんですけど、会場がまったく違いますし。やってる人は同じ台本で稽古してるな、って感じかもしれないけど、観てるお客さんには全然違う景色に見える気がします。そんな拡張版『いざ、生徒総会』をお楽しみください。

淺越:本日はありがとうございました。

一同:ありがとうございました!

〈了〉

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